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いちご「おしっこもれそう・・・」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:50:21.26 ID:503f07FD0
こまったことになってしまった。

昼休みに水を飲みすぎたのがいけなかったのだろうか。

前の休み時間にトイレにいっておくべきだった。

教壇には私たちの担任の山中さわ子先生が立ってしゃべっている。

受験生の心得とかいうやつをだ。

わざわざ授業を一時間つぶしてまでこんなことすることも無いだろうに。

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:51:11.29 ID:503f07FD0
まずい、本当に我慢できないかもしれない。

授業終了まで後45分。

冷や汗が出てきた。

後ろの席の田井中律が声をかけてくる。

「おい、いちご。顔色悪いぞ」

わたしはただ平気と答えた。


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:51:53.16 ID:503f07FD0
もういっそのことトイレに行ってしまおうかとも考えた。

しかし、それは私のポリシーに反する。

また、「しっこの若王子」呼ばわりされ始めたら大変だ。

我慢するしかない。

我慢するしか。

授業終了まであと40分。


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:52:39.04 ID:503f07FD0
つらい。

こんなに辛いときどうすればいいのだろうか。

軽音部なら?

軽音部ならどうやってこの危機を回避しただろうか。


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:53:07.51 ID:503f07FD0
そういえばマラソン大会のとき軽音部たちは歌いながら走ることで事を乗り切ったとかそうでないとか。

これだ。

これは使える。

いや、これしか方法は無い。

たぶん。


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:53:29.67 ID:503f07FD0
わたしが立つ。

クラスメイト達と先生の視線が一気に集まる。

私は股間に何かを感じたがかまわず歌い始めた。


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:53:53.46 ID:503f07FD0
「まだまだ全然終わんない ラスト一時間の授業です~♪」

みんな唖然としている。

そんなに驚くことだろうか?


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:54:25.93 ID:503f07FD0
「時計をチラチラ見ても 一秒が長いね~♪」

ひそひそと何か話している人がいる。

しかし、若王子いちごはうろたえない。


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:54:45.93 ID:503f07FD0
「輝く校庭見える 君の走る姿追いかけ~♪」

陰口をたたかれたぐらいで決心が揺らいでしまうほど私は柔じゃない。


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:55:11.54 ID:503f07FD0
「放課後ラブラブデート 妄想して暴走中~♪」

「おい!いちご!なにやってんだ!」

誰かが何かを言ったような、言わないような。

みえない、きこえない。


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:55:37.01 ID:503f07FD0
「チャイムの鐘 恋のシグナル~♪」

「わ、若王子さん!何やってるの!」

私は誰にも媚びない。

それが山中さわ子、お前でもだ!


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:56:00.42 ID:503f07FD0
「廊下の飛び出しには 注意~♪」

視線がさらに集まる。


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:56:29.19 ID:503f07FD0
「君の元へ 一番先に~♪」

尿気もさらに高まる。


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:56:59.60 ID:503f07FD0
「『一緒に帰ろう』~♪」



私のテンションは最高潮となった。

おもわず私は机からマラカスを取り出した。


29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:57:31.32 ID:503f07FD0
「ソーダ味の アイスキャンデー~♪」

シャカシャカ。


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:58:21.98 ID:503f07FD0
「ギラギラなお日様の下 半分子~♪」

シャカシャカ。

あ、調子がいい。


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:58:49.55 ID:503f07FD0
「とろけそうな 私の青春です~♪」

シャカシャカ。

マラカスはいい。


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 08:59:10.10 ID:503f07FD0
「ドキドキ しちゃう~♪」

シャカシャカ。

みんなもやればいいのに。


41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:28:20.59 ID:503f07FD0
規制されてた

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:30:14.51 ID:503f07FD0
「この 何気ない時を 今胸にしまって~♪」

シャカシャカ。

やらないんだろうな。

人の目を気にして。

それゆえにチャンスをいくつも失っていることもしらないで。

「明日また今日よりも君を 好きになるのです~♪」



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:31:01.48 ID:503f07FD0
「夕暮れバイバイ 後に思う・・・」

私はここでふとわれに返った。

しまった。


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:33:32.38 ID:503f07FD0
やってしまった。

いくら興奮していたとはいえ、得意のマラカスまで披露してしまうとは。

これは恥ずかしい。

私はお恥ずかしいお恥ずかしいといいながらとりあえず席に座った。


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:34:53.09 ID:503f07FD0



まずい。

さらにまずい。

授業終了まで後30分。

これはもうもたないかもしれない。


49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:36:15.84 ID:503f07FD0
いっそもらすか。

そうだ、もらしてしまえば全てからかいほうされるのだ。

また別の意味で「しっこの若王子」かもしれないが、それもいい。

どこかの貴族の称号のような響きもある。


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:37:39.97 ID:503f07FD0
突然ひらめく。

私のこのあきらめの感情は奇跡のアイディアを生み出した。

そうだ。

教室でおしっこすればいい。


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:39:10.41 ID:503f07FD0
しかし、教室にはトイレは無い。

このままではただの垂れ流しになってしまう。

なら話は簡単だ。

作ればいいのだ、トイレを。


52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:40:29.50 ID:503f07FD0
私は水筒を取り出し、中身を全部飲み干した。

尿気は最高潮に達していた。

いい塩梅だ。


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:41:28.54 ID:503f07FD0
私はスカートをめくり、パンツを脱ぐ。

途中、何か叫ぶやつがいたような気がするが気にしない。

私は、水筒に狙いを定めて叫ぶ。

「ハイパーストロベリーキャノン!発射!」


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:46:49.22 ID:503f07FD0
ストロベリーと呼ぶにはいささか黄色ずぎるそれはジョロジョロと音を立てて水筒を満たしていった。

わたしは、安堵のため息をつく。

どうやら無事に済んだようだ。


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:48:56.39 ID:503f07FD0
しかし、後ろの律が叫んだ。

「な、なにやってんだ!き、教室で・・・」

私は悟った。

こいつ、のどが渇いているなと。


56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:49:58.27 ID:503f07FD0
今日は季節のわりに気温が高い。

水分が不足しているはずである。

私の黄色のおしっこもそれを証明している。

飲ませてやろう。


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:51:15.37 ID:503f07FD0
待ってろよ、律!今からすんごくうまいおしっこ飲ませてやっからな!

私は水筒のふたを閉めて、バーテンダーの如くおしっこをシェイクし始めた。


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:51:55.22 ID:503f07FD0
再びふたをはずしてコップに注ぐ。

黄金の輝きと絶妙な香りが織り成す調和(ハーモニー)はまさに芸術である。

律に差し出す。

「18年物です」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:57:08.24 ID:503f07FD0
私は微笑む。

嘘はついてない。

目の前のそれは確かに約18年生きてきた私の結晶である。


66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 15:58:19.48 ID:503f07FD0
しかし律は叫んだ。

「飲めるわけねーだろ!」

私は悟った。

こいつ腹も減っているのかと。

ならしかたない、こうなれとっておきの自家製かりんとう・・・






67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 16:00:22.61 ID:503f07FD0
私はここで目を覚ます。

そう全て夢だったのだ。

・         ・
・   から    ・まですべて夢だったのだ
・         ・


68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 16:07:09.37 ID:503f07FD0
もうすぐ授業が終わる。

30分前に我慢の限界を感じた私は眠ることによって尿気から逃れた。

そこで夢を見ていたのだ。


69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 16:09:46.35 ID:503f07FD0
ご存知のとおり私には夢を夢として自覚することができるという特殊能力を持っている。

これにより夢の中でクラスメイトの前での砲尿という夢もかなえることができた。

まさに一石二鳥の策だった


70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 16:11:23.72 ID:503f07FD0
・・・ん。

股間あたりが暖かい。

パンツがぬれている。

もしや・・・・・・

・・・・・・終わった。













いや、これははじまりだ。

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

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