おすすめ!でんぶん2ちゃんねるSSまとめ
SSまとめ.com

お知らせ

検索結果の不具合を修正いたしました。


SSカテゴリーを選択:

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ベルトルト「ライナーをデートに誘ったらエレンも付いて来た」

2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 01:51:58 ID:2WFJmEmg

ベルトルト「…つーか無理矢理くっついてきた」

ベルトルト「あんまりぐいぐい来るからOKしてしまった」

ベルトルト「その時のライナーの苦々しい顔ったらもう……」

ベルトルト「この二人、最近ギスギスしてるから三人になるの不安なんだけど」

ベルトルト「…あーあライナーと二人っきりが良かっ…うわ恥ずかし!」

ベルトルト「…と、とにかく…つくづく自分の押しの弱さが嫌になるよ」

3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 01:53:25 ID:2WFJmEmg

ベルトルト「まあデートと言ってもね、談話室でおしゃべりするだけなんですけどね」

ベルトルト「それだけで幸せになれるんだから若者は安いもんだよね」

ベルトルト「ていうか………」


4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 01:54:30 ID:2WFJmEmg

ーーーーー

ライナー「………でな、俺はこう思うんだが…」

エレン「なるほどなー。でもよ、こういう作戦もありじゃねえ?例えば…」

ーーーーー


5 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 01:55:18 ID:2WFJmEmg

ベルトルト「無駄な心配だったみたい。今日の座学の話で熱中してる。何だかんだ二人のコミュ力は凄いよ」

ベルトルト「…ライナーと二人っきりじゃないのは残念だけど居心地の悪い空気を出されるよりは良いや」

ベルトルト「デートはいつでも出来るしね…うわ恥ずかし!お茶でも淹れてこよ!」


6 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 01:56:24 ID:2WFJmEmg

ベルトルト「ふんふんふ~~~~ん」

ベルトルト「ん?」

ゴソゴソゴソゴソ

ベルトルト「え?え?」

ベルトルト「ギャァアアアアアアアアアア!!!!」


7 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 01:57:23 ID:2WFJmEmg

ライナー「どうしたベルトルト!!」

エレン「怪我でもしたのか!?」

ベルトルト「ららら、ライナー!!!!!!!助けて!ゴキブリ!」

ライナー「はあ?ゴキブリ?」

エレン「……」

ベルトルト「ゴキブリ!ほらそこの!給湯器の影!!」

ゴソゴソ


8 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 01:58:13 ID:2WFJmEmg

ライナー「…ぷっお前故郷でも泣きついてきたよなぁ~!」

ベルトルト「そ、そんな話今はしてないだろ!」

ライナー「待ってな、すぐぶっ倒してやるからよ。えっと、新聞新聞」

ベルトルト「ううう…ゴキブリ怖い……」

エレン「……」

スチャ


9 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 01:59:05 ID:2WFJmEmg

ベルトルト「…エレン?」

その時、ようやくエレンの存在を思い出した。申し訳ないことに、完全にライナーしか頭に無かった。
エレンは、僕が驚いた拍子に棚から転げ落ちたナイフを握っていた。

ベルトルト「エレン?ゴキブリはライナーが倒してくれるから大丈夫だよ……」


10 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 01:59:52 ID:2WFJmEmg

エレン「……」

ヒュッ

ベルトルト「えっ…」

ザクッ!

ライナー「……ガッ!?」


11 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:00:51 ID:2WFJmEmg

ベルトルト「エレン!!?何してるの!?」

エレン「……」

ザクッ!ザクッ!

ライナー「ぐっ!?…げぼっ……て、てめえ…」

ベルトルト「やめて!やめてくれ!!!死んじゃう!!!」


12 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:01:42 ID:2WFJmEmg

ザクッ!ザクッ!ザクッ!

エレン「……」

ベルトルト「ああぁぁぁ!お願いだから!やめて!ねえ!」

ザクッ!ザクッ!ザクッ!ザクッ!

エレン「……」

ベルトルト「やめて!駄目!駄目だったらぁぁぁ!」

ライナー「っぐっ…ぼ……!!」

ブンッ!!!!!


13 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:02:59 ID:2WFJmEmg

血塗れのライナーが渾身の力でエレンを振り払った。
凄い勢いでエレンは壁にぶつかり、ようやくライナーは凶行から解放された。
僕は慌ててライナーの元へ駆け寄ろうとした。

ベルトルト「ライナーー!!」

ギュッ…

ベルトルト「な、何!?離してよ!!」

エレン「……」


14 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:04:38 ID:2WFJmEmg

血でぬるついた手のどこに力があるのか、どんな振ってもエレンは僕の腕を離そうとしない。

ベルトルト「離してって言ってるだろ!!この…っ」

エレン「俺の事好き?」

ベルトルト「えっ!?」

ライナー「……!?」


15 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:05:47 ID:2WFJmEmg

エレン「俺の事」

ザクッ!

エレン「好き?」

ザクッ!

ライナー「ぐわああああああああ!!!」

ベルトルト「ライナーッ!」


16 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:06:50 ID:2WFJmEmg

ベルトルト「ああぁっライナー!エレン離して!」

エレン「どこ行くんだよ?今俺と話ししてるだろ」

ザクッ!

ライナー「あああああっああああ!」

エレン「なあ俺の事好き?なあ好き?なあ好き?なあ…」

ベルトルト「ラ、ライナー…!」


17 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:09:11 ID:2WFJmEmg

ベルトルト「好………きだよ………」

ライナー「…………!」

エレン「本当に?」

ベルトルト「本当だ!!好きだって言ってるんだ!」

エレン「世界で一番?」

ザクッ!


18 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:10:37 ID:2WFJmEmg

ライナー「うぐぁあ……え、エレ…ンきさ、ま……」

ベルトルト「あ、ああ…そうだ!世界で一番だ!!」

エレン「ライナーより?」

ベルトルト「……………」

エレン「…………………」

ザクッ!ザクッ!ザクッ!ザクッ!

ライナー「がひっ……ひぎっ…はっ……」

20 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:22:11 ID:2WFJmEmg

エレン「じゃあ」

ベルトルト「……………」

エレン「ライナーより?」

ベルトルト「……………そうだ」

エレン「ふーーーーーーーーーん?」

ザクッ…グチャ!!!!

エレン「だってよ」

ライナー「……っ!……っ…」


21 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:26:22 ID:2WFJmEmg

ベルトルト「なっ!?……君の納得のいく答えは言っただろう!?」

エレン「知らねえ。開放するとか一言も言ってねえし、俺が『好き?』って聞いたらそっちが勝手に返してきたんだろう?」

ベルトルト「…………このっ!!!……んう!?」

エレン「美味かった」

ライナー「…っ!!!!!」

エレン「なあライナー?もうこいつは俺のものだ」


22 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:28:32 ID:2WFJmEmg

ライナー「殺す……殺してやる………!」

ベルトルト「ライナー…!だ、ダメだ起きたらまた血が…!」

エレン「ベルトルトは俺のものだ」

ライナー「死ねっ!クソがッ人間風情が……っ!!!!!」


23 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:30:31 ID:2WFJmEmg

エレン「面白い言い方すんだな。つーかさ死にかけてるのはお前だから」

ザクッ!

ライナー「ぐおぁぁあぁっぁ!」

ベルトルト「やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」


24 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:32:14 ID:2WFJmEmg

ガシッ

エレン「!?」

ガヅン

エレン(足首に…フォークが…)

エレン「ぬあああああっ!!!!!」

ライナー「ハーッハーッ……足元を留守にしてんじゃねえよ死に急ぎ野郎!!!!!」


25 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:33:18 ID:2WFJmEmg

ドテン!

エレン「うぐっ……」

ライナー「散々ブッ刺しやがって………!!!死ねえええええ!」

ガンッ!ガンッ!ガンッ!!!

エレン「あぐっあぐっ…ぐっ」

ライナー「ベルトルトは……俺のものだ!!!!!」

エレン「ベル…トルト………」

ベルトルト「!!ライナー!エレンからどくんだ!!」


26 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:34:45 ID:2WFJmEmg

ライナー「!?」

エレン「ハーッハーッ…ハーッ…ふんッ…」

エレンは掴んだ陶器のカップで、のしかかっていたライナーの側頭部に思い切り殴り付けた。
脳が揺れ、一瞬意識が飛んだライナーは手のひらを床に付けてしまった。

エレン「あぁぁあっぁっぁぁぁああああ」

ベルトルト「っ!?あっ……」

エレン「がっぁぁぁぁぁああああ」

逆上したエレンの勢いに押され、僕まで壁にぶつけられてしまった。
運悪く頭を強打した僕は床に崩れ、そのまま意識を沈めていった……。


27 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:35:28 ID:2WFJmEmg







ああ…誰か止めてくれ……


28 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:36:54 ID:2WFJmEmg

ーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー



29 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:37:24 ID:2WFJmEmg


ベルトルト「…うっ…」

激しい頭痛で目が覚めた。と同時に思い出した。

ベルトルト「ライナー!?ライナー!!!?…!!!」

辺りは血の海と化していた。


30 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:38:21 ID:2WFJmEmg

ベルトルト「ら、ライナー…」

ライナー「…」

ベルトルト「エレン………」

エレン「…」

二人は血の海の中で突っ伏していた。ぴくりとも動かない。
シューシューと音を立てる…血が蒸発していく。…やけに絵画的な光景だった。


31 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:39:40 ID:2WFJmEmg

ベルトルト「あ…………」

どんどん蒸発する血の海に、元凶となった虫が仰向けでぷかぷか浮かんでいる。
きっと2人に巻き込まれて死んだのだろう。

ベルトルト「僕だけ残されてもしょうがないのに……」

赤い霧の中でたった一人で生かされた僕は、途方に暮れた………。


32 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:40:17 ID:2WFJmEmg

おしまい

バイオレンスに奪い合ってもらった


34 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/12(木) 02:44:01 ID:2WFJmEmg
 
ていうかホモ注意って描くの忘れてたごめん

おやすみ

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

コメントの投稿

非公開コメント

芸能人のダイエット方法 アクセスランキング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。