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幼馴染「男君、好き!」 男「僕、幼ちゃんの事大好き!」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:25:59 ID:rzB4O/D2
幼「私の方が大好きだよ!」
ピトッ

男「いやいやー、僕の方が大好きだよっ」
ぎゅっ

幼「わわっ!」

2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:27:08 ID:rzB4O/D2
男「へへ…僕の勝ち?」

幼「…男君、ズルい!」
ぎゅうっ

幼「…でもやっぱり、私の方が好きだもん!」

男「んー、じゃあさ」

幼「何?」

男「同じで良いんじゃない?」

幼「同じ?」

3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:27:48 ID:rzB4O/D2
男「僕は世界で一番幼ちゃんの事好きだよ?」

幼「私は宇宙一好きだもん!」

男「って言ってたら、キリが無いからさー」

男「お互い同じくらい好きって事で良いんじゃない?」

幼「…それもそうだね!男君と同じで良いやっ!」
ぎゅうっ

幼「…同じが良いや!」

4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:28:40 ID:rzB4O/D2
幼「男君ってあったかいねー」
ぎゅー

男「幼ちゃんの方があったかいよー」
ぎゅうっ

幼「じゃあ、これも同じ?」

男「うん、同じ!」

幼「えへへ…同じってなんだか、嬉しいね!」

男「そうだね!」

5 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:29:39 ID:rzB4O/D2
男「そろそろ帰ろうか?」

幼「そうだねー」

男「日が落ちるの早くなってきてるからね」

幼「最近、夜はちょっと冷えるよね」

男「手を繋いでいれば、大丈夫だよ」
ぎゅっ

幼「そうだね。あったかいね」
ぎゅっ

6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:30:51 ID:rzB4O/D2
男「そうそう、ちょっと早いけど、昨日おこたを出したよ」

幼「ホントに?」

男「ウチの父さんが、今年は早めに出そうって言い出してね」

男「まぁ父さんは今日から出張で、家に居ないんだけどね」

幼「…帰り、男君の家に行っても良い?」

男「もちろん大歓迎だよ!」

幼「えへへー。私、男君のウチのおこた大好きー」

7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:31:50 ID:rzB4O/D2
男「ウチのおこた、でっかいからねー」

幼「うん!ウチのは小さいから…」

男「父さんのこだわりの一品だからね」

幼「長方形だから寝っ転がれるもんね」

男「それじゃ、早く帰って、おこたに入ろう!」

幼「うん!」

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:32:30 ID:rzB4O/D2


幼「あー、おこたって世界一幸せな電化製品じゃないかなー」

男「世界一?」

幼「だって、こんなに…こんなに…」

幼「あったかヌクヌクで…」

幼「男君の傍に居られて…」
ピトッ

幼「これ以上の幸せって無いんじゃないかな?」

9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:33:22 ID:rzB4O/D2
男「確かに超幸せだねー」

幼「まぁ、私は男君と一緒に居るだけで100%幸せなんだけどね」
ぎゅっ

男「わっと…不意打ちズルいよ、幼ちゃん」

幼「えへへ、さっきのお返し!」
ぎゅーっ

10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:34:07 ID:rzB4O/D2
男「お返しのお返しっ」
ぎゅぎゅー

幼「お返しのお返しのお返しーっ」
ぎゅーーーーっ

男「ま、まいった!幼ちゃん、ギブアップ!」

幼「えっへっへ。私の勝ちねー」

男「ふぅ…幼ちゃんには敵わないよ」

12 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:35:10 ID:rzB4O/D2
男「テレビでも見る?」

幼「んー…今、ニュースしかやってないよね?」

男「じゃ、ゲームでもやる?」

幼「それじゃあ、久しぶりにオセロやらない?」

男「うん!それじゃ部屋から取ってくるね」

幼「うん」

幼「…」

13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:36:10 ID:rzB4O/D2
幼「おこた、あったかいなー」

幼「やっぱり私、おこた好きだなー」

幼「ウチのおこたもこれくらい大きければなー」

幼「…」

幼「違うか」

幼「男君の家のおこただから、好きなんだ」

14 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:37:04 ID:rzB4O/D2
幼「そっかそっか、うんうん」

幼「…」

幼「…」ソワソワ

幼「まだかなー?」

男「はい、お待たせ、それじゃやろっか」

幼「待ってたよー。早くやろっ」

15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:38:15 ID:rzB4O/D2


幼「…男君、やっぱり強いね」

幼「4隅は取ったのに、負けちゃった…」

男「幼ちゃん、もっと全体を見ないとね」

幼「隅を取る事に必死で…えへへ」

男「もう一回やる?」

幼「うーん…ちょっと休憩しよー」

男「オッケー」

16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:39:43 ID:rzB4O/D2
幼「ね、ミカンの皮むいても良い?」

男「うん。幼ちゃん、ミカンの皮むき上手だよね」

幼「えへへ、褒めても、ミカンしか出ないよー」

男「僕は白いのついたまま食べちゃうから」

幼「だから私が男君の分もむいてあげる!」

男「よろしくお願いします!」

17 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:41:08 ID:rzB4O/D2
15分経過

幼「…」ムキムキ

男「幼ちゃん?むきおわったミカン食べて良い?」

幼「…」ムキムキ

男(真剣にミカンの皮むいてる幼ちゃん、可愛いなぁ)

幼「…」ムキムキ

男「ふぁぁ…」

男(眠くなってきちゃったな…)

18 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:41:52 ID:rzB4O/D2
30分経過

幼「ふぅ…我ながら良く出来た!」

幼「男君、ほら、3個もむけたよ!」

男「…」スースー

幼「あっ…寝ちゃったのか…」

幼「…」ソワソワ

幼「じゃあ私も…」

19 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:42:44 ID:rzB4O/D2
1時間経過

男「…んぁ…寝てた…」

幼「…」スースー

男「あ、幼ちゃんも寝てる…」

男「もう…しばらくこのままでいいか…」

男「…」スースー

20 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:43:30 ID:rzB4O/D2
さらに1時間経過

男の母「…」

母「こたつの上に綺麗にむかれたミカンが3個」

母「そして腕枕して寝ている我が息子と、幼ちゃん」

母「…ふふっ。幸せそうに寝ちゃって」

母「起こしちゃうのは忍びないけど…」

母「幼ちゃん、起きて」
ユサユサ

21 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:44:28 ID:rzB4O/D2
幼「ん…」

母「いらっしゃい、幼ちゃん」

幼「あ、おばさん、こんにちは…お邪魔してます」

母「今から晩御飯の準備するんだけど」

母「一緒にやる?」

幼「や、やりますっ!」

男「う…ん」

母「しーっ。起こさないようにね」

幼「はい」

22 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:45:09 ID:rzB4O/D2


母「そう、包丁を使う時は猫の手ね」

幼「はいっ」

母「ゆっくりで良いからね」

幼「猫の手でゆっくり…」
サクッサクッ

母「そうそう、上手よ」

幼「ありがとうございますっ」

23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:46:11 ID:rzB4O/D2
母「絶対によそ見しちゃ駄目よ?」

幼「はいっ」
サクッサクッサクッ

幼「…ふぅ、切り終わりました」

母「だいぶ上手になったわね」

幼「でもおばさんみたいにパパッとはまだ…」

母「やり続けてれば、出来る様になるから」

母「焦らずに、ね?」

幼「はい!」

24 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:47:07 ID:rzB4O/D2


幼「男君、起きてー」
ユサユサ

男「ん…お早う…幼ちゃん…あれ?今って朝?」

幼「違うよー、まだ夜だよ」

幼「おばさんが晩御飯だって」

男「あー、晩御飯かー」

25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:48:00 ID:rzB4O/D2
男「あ…ミカン、皮むいたままだったね」

幼「そう言えば、そうだったね」

幼「これは食後のデザートね!」

男「うんっ!それじゃ御飯食べよう」

幼「美味しそうだったよ」

男「この匂いは…ハンバーグ?」

幼「うん、多分そうだよ」

26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:48:45 ID:rzB4O/D2


男「母さんが作ったハンバーグが世界一美味しいと思う」

幼「本当に美味しいよねっ」

男母「ふふっ、2人とも、どうもありがとう」

幼(私もお手伝いしたけど、これは内緒…)

幼(いつか、男君に手作りの料理を食べて貰って)

幼(『私が一人で作った!』って言って、ビックリさせたいから…)

幼(その時、男君は美味しいって言ってくれるかな…)

幼(言って貰えるように、頑張ろう!)

27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:49:36 ID:rzB4O/D2
男母「幼ちゃん、今日は泊まって行く?」

幼「えーっと…」

男「泊まって行きなよ!明日お休みなんだし」

幼「それじゃ、お世話になります」

男母「それじゃ、男、お布団の準備よろしくね」

男「速攻で準備するよ」

幼「私、一度家に帰って両親に言って来ます」

28 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:50:21 ID:rzB4O/D2


幼「だからね…シチューは…御飯にかけて…食べるのが…」

男「幼ちゃん、ひょっとしてもう眠い?」

幼「…うん、ちょっと眠いかも」

男「じゃあ今日はもう寝ちゃおう」

幼「…そうだね」

男「明日早起きして、どこかにお出掛けしようよ」

幼「お出掛け!?」

29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:51:18 ID:rzB4O/D2
男「うん、せっかくのお休みだしね」

幼「賛成!賛成!」

男「じゃ、決まりね!」

幼「そ、そうと決まれば、早く寝ようよ、男君っ!」

男「うん。それじゃ、電気消すよー」
パチッ

幼「お休み、男君」

男「お休み、幼ちゃん」

30 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:52:16 ID:rzB4O/D2
幼「ね、明日、どこに行く?」

男「うーん…いつもの公園とかじゃ代わり映えしないし」

幼「それじゃ隣町まで行かない?」

男「良いね!それじゃ、映画でも観に行く?」

幼「映画!最近観に行ってないもんね!行こう行こう!」

男「それじゃ、2人で映画に決定ね」

幼「そ、そうと決まれば、早く寝よう!」

男「うん!」

31 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:53:01 ID:rzB4O/D2


幼「…男君、寝た?」

男「ううん、まだ寝てないよ」

幼「ね、明日、何観よっか?」

男「うーん、一つ観たい映画があるんだけど…」

幼「私も!私も一つ、観たいのがあるんだよ」

男「じゃあ同時に言ってみる?」

幼「うん!それじゃ、せーのでね」

32 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:53:51 ID:rzB4O/D2
男・幼「せーのっ」

男・幼「ダイ・ハード4!」

男・幼「…」

幼「えへへ、同じだったね!」

男「そうだね、やっぱり同じだと嬉しいね?」

幼「うん、嬉しい!」

男「楽しみだね?」

幼「うんっ」

33 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:54:34 ID:rzB4O/D2
男「それじゃ、今度こそ寝ようかー」

幼「そうだね、寝ないとね」

男・幼「お休み」

男・幼「…」

男「また同じだったね」

幼「嬉しいね!」

34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:55:15 ID:rzB4O/D2
男「なんかテンション上がっちゃうね!」

幼「そうだね!」

男「でもちゃんと寝ないと、明日のお出掛けが…」

幼「そ、そうだよね。早い時間からお出掛けしたいもんね」

男「だから今度こそ、お休み」

幼「うん、お休みなさい」

男「うん」

35 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:56:07 ID:rzB4O/D2


深夜

幼「…う…ん」

幼「トイレ…」
フラフラ…

男「…」スースー

36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:56:45 ID:rzB4O/D2


フラフラ
幼「…ちょっと寒い」
ゴソゴソ
ぎゅっ

幼「あったかい…」

幼「…」スースー

37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:57:31 ID:rzB4O/D2



男「ん…ん?」

幼「…」スースー

男「幼ちゃん、起きて、幼ちゃん」
ユサユサ

幼「ん…あー、お早う、男君…」

男「幼ちゃん、また僕の布団に入ってるよ」

幼「あー…」ボー

38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:58:03 ID:rzB4O/D2
幼「あっ!」
バサッ

幼「私、また男君の布団に潜り込んじゃった…」

幼「ごめんね?」

男「ううん。夜ちょっと寒かったし」

男「幼ちゃんと一緒の布団で寝れて、あったかかったし」

男「ね?」

幼「うん!」

39 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:58:46 ID:rzB4O/D2


男「それじゃ、行こう!」

幼「うんっ!映画楽しみっ!」

男母「気をつけて行って来なさいね」

男・幼「はい!」

男母「お昼御飯は外で食べて来なさいねー」

男「了解ー」

40 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 17:59:39 ID:rzB4O/D2
男「幼ちゃん、迷子にならないように、手を繋ごうよ」

幼「ふふっ。幼稚園児じゃないんだから」

男「幼稚園児じゃないけど、繋ごうよ」

幼「うん」
ぎゅっ

幼「大人っぽく、腕を組んでみる?」

男「うーん…それはちょっと恥ずかしいかも」

幼「そうだよね、私たちにはまだちょっと早いよね」

41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:00:25 ID:rzB4O/D2



男「はーっ、映画面白かったね!」

幼「うんっ!観に来て良かったね!」

男「今度DVDを見直そう!」

幼「私も思った!前のやつ見たくなっちゃった」

幼「そうだ!今日は男君が私の家にお泊りってどう?」

42 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:01:23 ID:rzB4O/D2
男「え?」

幼「お父さんがダイハードのDVD持ってるから」

男「あ、そうか。おじさん持ってたよね」

幼「2人で見ようよ!」

男「うん!1から3まで全部見よう!」

幼「やー!賛成ー!」

43 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:02:04 ID:rzB4O/D2
男「僕が幼ちゃんの家にお泊りは久しぶりだよねー」

幼「うん。去年の冬以来だよ」

男「それじゃ、お昼御飯食べて、買い物して帰ろう」

幼「買い物?」

男「映画のお供と言えば?」

幼「ポップコーン!」

男「それとコーラを買って帰ろうよ」

幼「うんっ!」

44 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:02:39 ID:rzB4O/D2
男「お昼は何を食べようか?」

幼「えっと…スパゲティが食べたいかも」

男「あ、確かここの駅ビルにあるよね」

幼「うん、美味しいってウチのお母さんが言ってたんだー」

男「それじゃ、そこに行こう!」

幼「おー!」

45 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:03:37 ID:rzB4O/D2


男「このカルボナーラ美味しい!」

幼「こっちのキノコとベーコンの和風パスタも美味しいよ!」

男・幼「…」

男「一口…」

幼「うんっ」
カチャカチャ

幼「はい、あーん」

46 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:04:34 ID:rzB4O/D2
男「あーんっと」
モグモグ
男「ん!美味しい!」

幼「でしょ?ウチのお母さんのオススメなんだよ」

男「それじゃお返し」
カチャカチャ

男「はい、幼ちゃん」

幼「あーんっ」
モグモグ

47 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:05:20 ID:rzB4O/D2
幼「カルボナーラも美味しいね!」

男「うん!どっちも美味しいね」

男・幼「えへへ」

幼「もう一口欲しいなー」

男「はい、喜んでー」
カチャカチャ
男「はいっ」

幼「ぱくっと」
モグモグ

48 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:06:14 ID:rzB4O/D2
幼「それじゃお返しー」
カチャカチャ

男「ありがとっ」
モグモグ

男・幼「美味しいね」

男・幼「…」

男「また同じだったね」

幼「嬉しいね!楽しいね!」

男「うん!」

49 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:07:13 ID:rzB4O/D2


男「買い物は家の近くのコンビニで良いかな?」

幼「あ!買い物と言えば…」

男「うん?」

幼「私ちょっと靴下を買いたいかも」

男「それじゃ靴下屋さんに行こう」

幼「うん!」

50 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:07:53 ID:rzB4O/D2
幼「付き合ってくれてありがとね」

男「気にしないで。せっかく隣町まで来たんだし」

男「ところで今日は幼ちゃんの靴下を買うの?」

幼「えへへ、実はお父さんのプレゼントなんだー」

男「そっか、おじさんそろそろ誕生日だっけ?」

幼「うん。来週なんだー」

幼「何が欲しい?って聞いたら、靴下って」

51 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:08:42 ID:rzB4O/D2
男「僕もおじさんに何かプレゼントしようかな?」

幼「え?いいよいいよ」

男「いつもお世話になってるし、感謝の気持ちだから」

男「うーんと…ハンカチとかどうかな?」

幼「いいの?」

男「うん、僕がそうしたいんだよ」

幼「ありがとね、男君っ」

52 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:09:45 ID:rzB4O/D2


男「良い買い物出来たねー」

幼「うん。お父さんも絶対喜ぶよ」

男「そうだと嬉しいなー」

幼「今日って、すっごく素敵な休日だねっ」

男「そうだねー」

幼「映画見て、食事して、買い物して…」

幼(あれ?これってデートじゃないかな?)

幼(…)

53 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:10:26 ID:rzB4O/D2
男「それじゃそろそろ帰ろうか」

幼「そ、そうだね。お菓子も買わなきゃだしね」

男「ん?どうかした?」

幼「あの…男君、ちょっとお願いがあるんだけど」

男「なになに?何でも聞くよ?」

幼「う、腕、組んでも良い?」

男「ん?い、良いけど…どうしたの急に」

54 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:11:18 ID:rzB4O/D2
幼「良く考えたら、2人だけでお出掛けって初めてじゃない?」

男「そう…かな?」

幼「いつもは他の友達も一緒に遊ぶけど」

幼「今日のお出掛けはデートかな…と思って」

男「デ、デート…そ、そうかな?」

幼「だから、その…ちょっと腕組んで歩いてみたいなーって」

幼「…ダメ?」

55 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:12:15 ID:rzB4O/D2
男「ぼ、僕は幼ちゃんのお願い事を断らないよ!」
ガシッ

幼「わわっ」

男「こ、こんな感じかな?」

幼「う、うん…こんな感じ…」

男・幼「…」

幼「やっぱりちょっと照れるね」

男「ちょこっとね」

56 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:13:01 ID:rzB4O/D2
男「でも…すっごくデートっぽくなったね!」

幼「うんっ」

男「それじゃ、帰ろうかー」

幼「うんっ!」

幼(やっぱり男君は優しいなー)

幼(男君の隣り、居心地が良いなー)

幼(私、男君の事、大好きだなー)

57 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:13:40 ID:rzB4O/D2


男「映画館ではキャラメルポップコーンだったから」

男「買って帰るのは普通ので良いよね?」

幼「うん、普通のポップコーンとコーラで!」

男「3まで全部見るなら、もうちょっとお菓子あった方が良いかな?」

幼「じゃあちょっと甘い物が良いなー」

男「それじゃスプーンで食べるロールケーキにしよう」

幼「いいねいいね!美味しいもんね」

58 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:14:29 ID:rzB4O/D2
男「それじゃ会計してくるね」

幼「私、外で待ってるね」

男「うん」

幼「はぁ…もう夕方か…楽しいと時間も早く感じるなー」

幼「ちょっぴり風が冷たいなぁ」
はーっ

男「お待たせー…ん?手、どうしたの?」

幼「あ、ううん。何でもないよ」

男「ちょっと冷えて来たね」
ぎゅっ

幼「あっ」

59 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:15:25 ID:rzB4O/D2
男「家までは手を繋いで帰ろうよ」

男「その…今日はデートなんだから」

幼「私たち、デートじゃなくても普段から手は繋いでるけどね」

男「それもそうだね、ふふっ」
ぎゅっ

幼「それじゃー、帰ってDVD観よー!」

男「おー!」

60 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:16:09 ID:rzB4O/D2


ダイ・ハード
男「マクレーン!そいつがハンスだー!」

幼「騙されないでー!」

ダイ・ハード2
男「マクレーン!そいつらも犯人だー!」

幼「気付いてー!」

ダイ・ハード3
男「マクレーン!犯人の目的は金塊だー!」

幼「ゼウス、気をつけてー!」

61 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:16:44 ID:rzB4O/D2


男「はぁっ…面白かったねー」

幼「こうして見ると、ブルース・ウィリスって歳取ったよね」

男「4では完全に坊主だったもんね」

幼「ふふふっ、やっぱり髪の毛気になるよね?」

男「1ではふっさふさだもんね」

幼「でも、1が公開されたのって、私たちが生まれる前だよ」

62 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:17:24 ID:rzB4O/D2
幼「なのにまだアクション映画に出続けてるって凄いよね!」

男「そうだよね…僕もブルースみたいなおじさんになりたいなー」

幼「男君はきっとハゲないと思うなー」

男「そうかな?」

幼「だって、男君のおじいちゃんもお父さんもハゲじゃないし」

男「うーん…僕はハゲても良いんだけどね」

幼「まぁ、うん…」

幼(どんなおじさんになっても、きっと私は…)

63 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:18:02 ID:rzB4O/D2
幼の母「二人とも、そろそろ寝ないと明日きついんじゃない?」

男「あ!もう11時…そろそろ寝ないと」

幼「それじゃ、部屋に行こうよ」

幼母「その前に、ちゃんと歯を磨いてからね?」

男・幼「はーい」

64 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:18:45 ID:rzB4O/D2


男「幼ちゃんの部屋で寝るの本当に久しぶりー」

幼「本当に1年ぶりくらいだよね」

男「この布団の匂いも久しぶりー」クンクン

男「幼ちゃんの家の匂いがする」

幼「男君の家のお布団も、男君の家の匂いがするよ」

幼「ウチの匂いはどんな匂いかなー?」
バフッ

65 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:19:38 ID:rzB4O/D2
男「わっ…幼ちゃん、いきなりダイブは危ないからやめてよー」

幼「えへへ。ごめんごめん」クンクン

幼「…自分の家の匂いはよく解んないやー」

男「お日様の匂いだよ」

幼「干したお布団は全部お日様の匂いじゃない?」

男「そうだけど…この布団は幼ちゃんの家の独特の匂いだよー」

幼「えっと…ひょとして臭い?」

男「すっごく良い匂いだよ」

66 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:20:18 ID:rzB4O/D2
幼「…良かった」

幼「それならもっとお泊りに来れば良いと思うよ?」

男「うん、考えておくよ」

幼「それじゃ、そろそろ寝よっか」

男「そうだね、明日学校だもんね」

幼「それじゃ、お休みなさい」

男「お休み、幼ちゃん」

67 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:21:02 ID:rzB4O/D2


深夜

男「…」スースー

幼「…」
ゴソゴソ
ぎゅっ

幼「…やっぱりあったかい」

幼「…」スースー

68 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:21:41 ID:rzB4O/D2


幼母「…この歳で同じ布団で寝るってどうなのかしら」

幼母「まぁ、幸せそうな顔で寝ちゃって」

幼母「…でもそろそろ起こさなきゃね」

幼母「ほら、二人とも、起きて」
ユサユサ

男「…あ…お早うございます、おばさん」

幼「…」スースー

69 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:24:02 ID:rzB4O/D2
男「幼ちゃん、朝だよ、起きて」
ユサユサ

幼母「幼、ちゃんと起きなさい」

幼「…ん…あー、お早う、男君、お母さん」

幼母「また男君の布団に潜り込んで…」

幼「あったかいから…つい…」

幼母「とにかく、朝ごはん出来てるからね」

男・幼「はーい」

70 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:24:48 ID:rzB4O/D2


幼「それじゃ、お母さん、行ってきまーす」

男「お世話になりましたー」

幼母「行ってらっしゃい、二人とも、気をつけてね」

男・幼「はいっ」

71 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:25:52 ID:rzB4O/D2
男「今日の家庭科の時間、料理だよね」

幼「生姜焼きと豚汁だよね」

男「生姜焼き…美味しいよねぇ」

幼「上手に作れればね」

男「きっと美味しく出来るよ!」

幼「そう…かな?」

男「絶対!大丈夫だよ!」

幼「わかった!私、頑張るよ!」

72 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:26:27 ID:rzB4O/D2


幼「…」
サクッサクッ

女子A「わー、幼ちゃん、上手だねー」

女子B「私、上手に切れないんだけど…どうすれば良いの?」

幼「えっとね、左手は猫の手で、ゆっくり切るんだよ」

女子B「えっと…こう?」
サクッ

幼「そうそう、ゆっくりだよ」

女子B「うん!」

73 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:27:08 ID:rzB4O/D2


男「ん…」
モグモグ

幼「…どう?」

男「美味しい!」

幼「本当に?」

男子A「確かに美味しいよな!これ」
モグモグ

男子B「そうだな!」
モグモグ

74 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:28:06 ID:rzB4O/D2
女子B「幼ちゃんが凄く頑張ったんだよ」

女子A「凄く手際も良いし、幼ちゃん凄いよね」

女子B「教えるのも上手だしね」

幼「そ、そんな事無いよ」

男子B「サラダと豚汁は男が頑張ったんだぜ」

男子A「男、人参の皮剥くの上手だったし」

男「ウチ、母さんが喫茶店の厨房で働いててさ」

男「たまーに料理教えて貰ってるから」

75 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:28:41 ID:rzB4O/D2
女子A「2人とも凄いねー」

男「僕は凄くないけど、幼ちゃんは凄いね」

男「料理、上手だったんだね」

男「ふふっ、長いこと一緒に居るのに、知らなかったよ」

幼「えへへ…まぁ、女の子ですから、少しはね」

76 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:29:20 ID:rzB4O/D2


男・幼「ご馳走様でした」

女子A・B「ご馳走様でした」

男子B「美味かったー」

男子A「あー、マジで幼ちゃんの作った生姜焼き美味しかった!」

男子A「おかわり欲しいくらい!」

女子A「残念ながら、おかわりはありません」

77 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:29:59 ID:rzB4O/D2
男子A「こ、これ、幼ちゃんがお嫁さんになってくれたらー」

男子A「毎日食べられるのかなー」

幼「えっ?」

男子A「幼ちゃん、俺と結婚しない?」

幼「あ、あの…」

男「…」

女子A「ちょっと!アンタ、空気読まなさすぎでしょ」

男子A「何だよ、良いだろ別に」

78 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:30:35 ID:rzB4O/D2
幼「ご、ごめんね、男子A君」

幼「私、好きな人が居るから…」

男子A「…じ、冗談だよ、本気にしてばっかじゃねーの!」

幼「あぅ…」

女子B「男子A!今のは酷いよ!」

男子A「うっせー!」
タッタッタ

女子A「待ちなさい!後片付けまだでしょ!」

男子B「俺、捕まえてくる!」
タッタッタ

79 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:31:22 ID:rzB4O/D2


担任「それでは皆さん、そろそろ後片付けに入って下さーい」

女子A「…あの2人、戻って来ないね」

幼「あの…女子Aちゃん、女子Bちゃん、お願いがあるの」

女子B「なぁに?」

幼「授業が終わる前に、あの2人を探してきて欲しいの」

幼「私、一応班長だし…このままだと2人が怒られちゃうし」

女子A「でも後片付けが…」

80 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:32:02 ID:rzB4O/D2
男「片付けは僕と幼ちゃんの2人でやっておくよ」

女子B「え?2人で大丈夫なの?」

幼「うん。私たち、後片付けは得意なタイプだから」

女子A「それじゃ、アイツらを探してくるね」

幼「お願いね」

女子A「まっかせといて!」
タッタッタ

81 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:32:45 ID:rzB4O/D2
男「それじゃ、ぱぱっと片付けちゃおうか、幼ちゃん」

幼「うん、やっちゃおう!」

幼「私が洗っちゃうから、男君は布巾で拭いてってね」

男「了解!僕、食器拭くの得意だよ」

幼「それじゃ、行くよー」

男「おー!」

82 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:33:34 ID:rzB4O/D2
カチャカチャキュッキュッジャー
幼「はいっ、男君」

男「はい」
キュッキュッカチャッ

幼「ふんふーふんふー♪」
カチャカチャ

男「ふふっ。それって、あれだよね」
キュッキュッカチャッ

幼「ん?」

83 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:34:19 ID:rzB4O/D2
男「ダイ・ハードで使われてた曲」

男「歓喜の歌だっけ?」

幼「曲名は知らないけど、そう」

幼「なんか、食器洗いしてると、自然と鼻歌が出ちゃうの」

幼「昨日聞いたから、耳に残っちゃって」

男「あー、そう言う事あるよね」

幼「ふふふ、コレ、伝染るよ?」

男「うん、もうすでに頭の中は歓喜の歌で一杯だよ」

84 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:35:02 ID:rzB4O/D2
男・幼「~♪~~♪」

幼「こうしてると、後片付けも楽しいねっ」

男「うん!」

幼「あ…男君、ちょっとだけしゃがんで」

男「ん?これくらい?」

幼「そう…ちょっと動かないでね」

ちゅっ

男「なっ…えっ?幼ちゃん?」

85 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:35:53 ID:rzB4O/D2
幼「えっと…あごの所にご飯粒が付いてたんだけど」

幼「私、今両手が塞がってるから」

幼「口で取っちゃった」

男「言ってくれたら、自分で取ったのに」

幼「私が取ってあげたかったの、えへへ」

幼「…嫌だった?」

男「全然嫌じゃないけど、びっくりしちゃったよ」

86 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:37:48 ID:rzB4O/D2
男「…へへへ」

男(あごだけど…ちゅーされちゃった…)

幼「…えへへ」

幼(勢いで、初めてちゅーしちゃった…あごだけど)

男「…片付け、続けようか」

幼「そ、そうだね」

男子A「………」

87 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:39:23 ID:rzB4O/D2


次の日の朝

男「おはようー」

幼「おはよう、男子B君」

男子B「男、幼ちゃん、おはよう」

男子B「ところで…昨日、2人でちゅーしたのか?」

男「え?」

男子B「なんか男子Aがみんなに言いふらしてるぞ」

男子B「で?マジなんかー?」

88 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:40:40 ID:rzB4O/D2
男「ちゅーしたって言うか…その…」

男子A「してただろ!家庭科の時間!」

男「あ、男子A…おはよう」

男子A「誤魔化されないぞ!俺、見てたし!」

男「えっと…幼ちゃんが僕に付いてたご飯粒を取ってくれたんだけど…」

男子A「口でだろ!ちゅーしてただろ!」

男「えっと…」

89 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:41:37 ID:rzB4O/D2
幼「あの…私がやった事だから…男君を責めないで…」

女子A「男子A!なんでアンタがそんな事言うのよ!」

女子B「そうよ!別に良いでしょ!」

女子A「好きな人とちゅーするくらい普通でしょ!」

男子A「う…なんだよっ!俺が悪いみたいに言うなっ!」

男子A「悪いのはちゅーしてた男と幼ちゃんだろ!」

担任「ちょっと、何の騒ぎなの?」

90 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:42:34 ID:rzB4O/D2
男子A「あ!先生!昨日、男君と幼さんがちゅーしてました!」

女子B「好きな人とちゅーして何が悪いの!?」

男子A「汚いだろ!」

女子B「なんで汚いのよ!意味解んない!」

男子A「他人のつばは汚いって家の母さんが言ってたぞ!」

女子A「そんな訳ないでしょ!ばっかじゃないの!」

男・幼「…」

男子A「先生!こんなの良いんですか?」

91 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:43:52 ID:rzB4O/D2
担任「幼さんと男君、放課後職員室に来なさい」

幼「…」

担任「ちゅーした事は別にして、ちょっと話しがあるから」

担任「ちゃんと職員室に来てね?」

男・幼「…はい」

担任「みんな、この件はこれでおしまい!」

担任「騒がないようにね。男子A君も」

男子A「……」

担任「ね?」

男子A「…はい」

92 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:44:42 ID:rzB4O/D2


放課後

幼「先生に怒られちゃう…かな?」

男「手を握っていれば、大丈夫だよ」
ぎゅっ

幼「そ、そうだね」
ぎゅっ

男「じゃあ行こう!」

幼「うんっ!」
ガラッ

93 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:45:30 ID:rzB4O/D2
男「先生、来ました」

担任「うん、ちょっとこっちに…」

幼「あの…すみませんでした、先生」

幼「私があんな事したせいで…」

幼「悪いのは私なんで、男君を叱らないで下さい」

男「幼ちゃんは、僕のあごに付いてたご飯粒を取ってくれただけです」

男「僕が悪いんで、幼ちゃんを叱らないで下さい」

94 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:46:16 ID:rzB4O/D2
担任「…まずはその繋いでいる手を放しなさい」

男・幼「…」
パッ

担任「男の子と女の子が、そんなにベタベタしてちゃいけません」

担任「もうそんな年でも無いでしょう?」

男「でも先生、好きな人同士は一緒に居るものですよね?」

幼「そうです!ウチのお母さんも言ってました!」

男「僕、幼ちゃんの事が大好きなんで、ずっと一緒に居たいです!」

幼「私もです!それは駄目な事なんですか?」

95 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:47:15 ID:rzB4O/D2
担任「人の事を好きになるのは悪い事じゃないわ」

担任「とっても素晴らしい事よ」

担任「でも今日みたいな事があったら困るでしょう?」

担任「あなたたちはベタベタし過ぎなの」

担任「何でも、やりすぎはいけない事なの」

男・幼「…」ショボン

担任(とは言え、助け舟も出さないと…)

96 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:47:49 ID:rzB4O/D2
担任「だからね、2人とも」

男・幼「はい…」

担任「んー、そうね」

担任「20歳まで、ベタベタするの我慢しなさい」

男「20歳まで?」

幼「そ、それまで男君としゃべっちゃダメなんですか?」

97 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:49:38 ID:rzB4O/D2
担任「そうでは無いわ」

担任「ただ、今までみたいにずーっとベッタリするのは禁止」

幼「ベッタリしなければ、男君と一緒に居ていいんですね?」

担任「そうね。一緒に居る事は悪くないし、駄目じゃないわ」

担任「高校も卒業して、20歳になってからなら」

担任「誰にも何も言われないと思うわ」

担任「20歳になれば、自分達の意思で結婚も出来るしね」

幼「結婚…」

98 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:50:13 ID:rzB4O/D2
幼「…わかりました!そうします!」

男「幼ちゃん…良いの?」

幼「私、男君の事、本当に本当に好きだから」

幼「明日から20歳になるまで絶対に我慢する!」

男「幼ちゃんがそう言うなら、僕も…我慢する」

担任「うん、解ってくれたみたいで、先生も嬉しいわ」

担任「それじゃ、気をつけて帰りなさい」

男・幼「はい!」

99 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:50:44 ID:rzB4O/D2


幼「明日から、ベタベタしないって事は…」

幼「今日はセーフだよね?」

男「先生も見てないし、セーフだよ!」

幼「手、繋いでも良い?」

男「もちろん!」
ぎゅっ

100 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:51:33 ID:rzB4O/D2
幼「男君の手、やっぱりあったかいね」
ぎゅっ

男「幼ちゃんの手もね」
ぎゅうっ

男・幼「…」

幼「ベタベタしないってどうすれば良いんだろ…」

男「こうやって手を繋ぐのも、ダメ…なんだろうね」

幼「…うん」

101 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:52:20 ID:rzB4O/D2
男「でも、一緒に居るのはダメじゃないから」

男「僕はいつでも幼ちゃんの隣りに居るからね!」

幼「うん!」

幼「20歳って随分先の事だけど…」

幼「20歳になったら…その時は…ね」

男「うん!」

幼「…取り敢えず、明日からはベタベタしないって、約束ね!」

男「うん!約束!」

102 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:52:50 ID:rzB4O/D2


幼「…と言う訳なんだけど」

幼の姉「ふむふむ」

幼「私、明日からどうすれば良いと思う?」

姉「うーん…無視…は違うよね」

幼「男君の事、無視なんて出来ないよぉ…」

103 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:53:32 ID:rzB4O/D2
姉「一緒に居て、ベッタリしない…」

姉「そだ!いっそ、ツンツンしてみるって言うのはどうかな?」

幼「ツンツン?」

姉「そう。幼ちゃんが男君の傍を離れるなんて出来ないんだから」

姉「ツンとした態度で接してみるの」

幼「例えばどんな?」

姉「そうねぇ、例えば…」

104 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:54:16 ID:rzB4O/D2


次の日の朝

幼「さ、さっさと起きなさいよ、男っ」
ユサユサ

男「ん…あ、幼ちゃん、お早うー」

男「起こしてくれてありがとう」

幼「べ、別にお礼なんていいわよ」

幼「おばさんに頼まれて、仕方なく起こしに来たんだから」

男「幼ちゃん?」

105 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:55:26 ID:rzB4O/D2
幼「今日から私、男君の事、男…って呼び捨てにするから!」

男「えっ?どうしたの?」

幼「うぅ…その…ベッタリしない様にする為に…」

男「なるほど、そっか、わかったよ、幼ちゃん」

幼「私の事も、幼って呼び捨てにして!」

男「え?僕も?」

幼「呼び方から変えて行った方が…」

106 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:56:35 ID:rzB4O/D2
幼「…その…大人っぽくした方が良いかなって…」

男「解ったよ、お、幼………ちゃん」

男・幼「…」

幼「と、とにかく今日からは、私ツンツンした態度で男君とお話しするからね!」

幼「でもずっと男君の傍に居るからね?いい?」

男(男君って呼んだ事に気付いてない幼ちゃん、可愛いなぁ)

男(僕、やっぱり幼ちゃんの事、大好きだなぁ)

男(幼ちゃんがやりたいようにやって、僕はそれに付き合おうっと)

ツン幼「わ、解ったの?」

男「うん、解ったよ、幼………ちゃん」

107 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/10(日) 18:59:32 ID:rzB4O/D2


保育園の頃から仲良しで、いつも隣りに居るのが当たり前で、お互いいつまでも一緒に居ると思ってたけど、小5の頃、ベタベタがあまりにも度が過ぎている事を担任に怒られてしまい、20歳になったら結婚する約束をして、距離を置く為にツンツンした態度を取るようになったけど、高校3年の夏、ついに我慢出来なくなって男女として付き合う事になったけど、今度は男の事が好き過ぎて、軽くヤンでしまったりしたけど、男の優しさと真剣さで、更に男の事を好きになってデレデレした態度に戻り、お互いの両親を説得して男の18歳の誕生日に結婚する事になり、それを証明する為、クラス全員の前でキスしたら、担任に見られてしまい、停学3日というペナルティを食らってしまいちょっと凹んだが、もう誰はばかる事無く男とラブラブ出来る事に気付き、テンションが最っ高にハイになっちゃったスーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルデレデレになった幼馴染「と言う事が、小5の時にあってね」

幼友「前置き長いし!」

ハイデレ幼「あなたが聞きたいって言ったんじゃないの」

おわり

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

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