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女「私の胸が小さいのはね」男「うん」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:32:37.38 ID:4GqxZY1MP
「夢が詰まってるから」

「夢?」

「ほらよくおっぱいには夢が詰まってるって言うじゃん」

「言うけどお前ちっさいじゃん」

「それはその……」

「なに?」

「天の邪鬼だから」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:34:25.01 ID:4GqxZY1MP
「天の邪鬼とおっぱい関係がしてるって初めて聞いたんだけど」

「うん初めて言ったし」

「じゃあ世の中の貧乳はみんな天の邪鬼なの?」

「違うよ」

「じゃあお前だけ?」

「世の中にはいろんな人がいるからねえ」

「話を有耶無耶にしようしてるだろ」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:37:03.46 ID:4GqxZY1MP
「っていうか本題はそこじゃないんよ」

「胸が小さいのを理由付けて正当化したいんだろ」

「うわっ身も蓋もねー」

「で、結局どうしたいわけよ」

「いやどうしたいっていうかまあ私の話を聞いてくれたまえよ」

「」

「こら無視しないの」

「はいはい」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:39:45.12 ID:4GqxZY1MP
「胸なんて大きくてもいいことない!」

「……話終わったじゃん」

「いや終わってない。なぜなら目の前のおっぱい魔神が納得してないから」

「いや俺はそんなに大きいの好きじゃないよ」

「ほんとに?」

「うんCぐらいでいいよ」

「私のカップ数知ってる?」

「え、Bぐらい?」

「AAだよ!」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:42:09.78 ID:4GqxZY1MP
「ここに二人の私がいるとします」

「はい」

「一人はAAカップ。もう一人はCカップ。さてどちらを選びますか」

「後者」

「ほらね結局乳なんだよ。脂肪なんだよ」

「あ、でも一つ言っていいか?」

「なに?」

「お前の胸はAAカップで中学からまるで変わらないけど」

「うん」

「乳首は最高に綺麗だと思う」

「」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:44:19.61 ID:4GqxZY1MP
「それは喜んでいいの?」

「そりゃあいいだろ」

「乳首あっての乳だねってね」

「諺を作った人に謝れ」

「要は乳首も大切ってことだよ」

「じゃあさっきの綺麗な乳首のAAと残念な乳首のCだったら?」

「前者!」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:46:33.23 ID:4GqxZY1MP
「おお即答」

「まあ程度によるけどね」

「たとえば?」

「いや俺お前以外の見たことないし」

「ふふっ」

「嬉しそうだな」

「私はあんた以外の乳首見たことあるけどね」

「そうか残念だ」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:48:53.05 ID:4GqxZY1MP
「さて、では具体的に乳が大きくて何がよくないか」

「はい」

「まず『ブラが煩わしい』」

「あー確かに面倒だろうな」

「まあ貧乳でもするんだけども」

「じゃあ一緒じゃん」

「ところがどっこい貧乳は形を気にしなくていい」

「つまり?」

「ブラを付ける時間が抑えられるってこと」

「なるほどねー」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:51:22.29 ID:4GqxZY1MP
「あとほらカップ数の大きいブラだと場所取るだろうし」

「まあ物理的にな」

「あっ、ちなみに私は今ブラ付けてない」

「いつも家では付けてないじゃん」

「だってブラつけてるとほら」

「なに?」

「巨人の星で星飛雄馬が付けてたトレーニング器具付けてるみたいで」

「お前どんなブラ付けてるんだよ」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:53:22.42 ID:4GqxZY1MP
「見る?」

「何を?」

「私がさっきまで付けてたブラ」

「いやいいよ」

「あーそれとさ、この前私のブラの匂い嗅いでたよね」

「あー……あれはちょっとした気の迷いで」

「えっ」

「えっ」

「冗談で言ったのに」

「」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:55:28.58 ID:4GqxZY1MP
「で、以上がまず一つ目」

「何個ぐらいあんの?」

「思いつく限り」

「ほどほどにね」

「だが断る」

「かわいく言ってみて」

「あんっ」

「そうじゃねーよ!」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:57:39.57 ID:4GqxZY1MP
「続いてはこれ『似合う服が限られる』」

「これは俺もわかる」

「そうなんだよこれを一番目に持ってきてもよかった」

「メモに書いとけば順序よく言えるのに」

「それだと私が必死みたいじゃん」

「違うの?」

「私はいつだって冷静だよ」

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 17:59:22.83 ID:4GqxZY1MP
「で、服にもいろいろあるけど?」

「うーんまずは今私が着てるブラウスね」

「うん」

「たとえばこれが襟の開いた形ならそうでもないんだけど」

「うん」

「襟の詰まった服なら胸に引っ張られて太って見えるわけ」

「なるほどね」

「巨乳が体重以上に太く見えるのは体のラインが出ないからだね」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:01:20.31 ID:4GqxZY1MP
「あとはゆったりした服全般もそう」

「選択肢が限られちゃうね」

「要は前が開いた服や体のラインに沿った服じゃないと様にならないんだよ」

「大変だなあ」

「ざまあみろ」

「」

「今のは心の声です」

「駄目じゃん」

「服を着るのにいちいちおっぱいのことを考慮しないといけないなんて焦れったいと思いませんか」

「おっぱいは自由と引き替えってことか」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:03:31.68 ID:4GqxZY1MP
「そして何より巨乳は和服が似合わない」

「これは由々しき問題だね」

「日本人なのに和服が似合わないとはこれ如何に」

「浴衣よく着てるよね」

「気に入ってるからね。楽だし」

「右手でおっぱい揉めるように着るんだよな」

「それが一番わかりやすいんだよね」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:05:50.33 ID:4GqxZY1MP
「次はウェディングドレスね」

「おー」

「これは巨乳こそ映えるドレスも華奢な体型を生かしたドレスもあるから」

「うん」

「個々の好みってことで」

「自分に似合うのが一番だね」

「そうそう。別にドレスじゃなくて着物でもいいしね」

「俺はウェディングドレスがいいなあ」

「あー似合いそう」

「えっ」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:07:52.00 ID:4GqxZY1MP
「というわけで服装に至っては貧乳の優位性は揺るがない」

「相対的にみればそうだろうね」

「そう。しかし数少ない巨乳が映える格好に絶対的な価値を抱く人もいる」

「おっぱい星人だね」

「まあそれは男側の話だから私はどうでもいいんですが」

「なにが言いたい」

「おっぱいしか見てないんだなって」

「ああ」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:09:53.45 ID:4GqxZY1MP
「まあ私は貧乳だからってそれほどファッションに傾倒してるわけじゃないんだけど」

「へー」

「巨乳よりは融通が利くってことで」

「今度貧乳に似合う服でも買いに行こうか?」

「学生の本分は勉強ですから」

「いつからそんなに殊勝になったの」

「B判定取ってからだよ」

「じゃあセンター終わってからで」

「なにその余裕プラチナむかつく」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:12:01.17 ID:4GqxZY1MP
「さて続いておっぱいが大きいとよくない理由その三!」

「わー」

「『周りからじろじろ見られる』」

「あーこれは苛立たしいかもね」

「そう特に恥ずかしがりで気の弱い子は強くいえないからね」

「我慢するしかないわけだ」

「逆にもっと私を見てーみたいな人もいる」

「モデルになりたい人とかはそうだろうね」

「ちなみに私はどっちでもない」

「後者だと思うけど」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:14:04.10 ID:4GqxZY1MP
「いやいや私はどっちでもないよ強いて言うなら中間」

「あぁまあそれでいいけどさ」

「で、視線ね。度を超えた視線ってのは非常に不愉快なわけ」

「それは誰だってそうだろうな」

「私なんかは貧乳でも学生なわけだから会社に勤める年配さんからお熱い視線を浴びたりするわけ」

「えらいソフトな言い方ですね」

「処世術よ」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:16:05.55 ID:4GqxZY1MP
「それでそういうときはどうするの」

「もちろん何もしない。何食わぬ顔で通り過ぎるだけ」

「まあそうだろうな」

「こういうシチュエーションがおっぱい大きいと爆発的に増えるわけね」

「でも見るだけなら取り締まれないだろ?」

「うんだからもう女に生まれた宿命だと思って割り切るしかないね」

「お前が見られてるのは美人だからだと思うぞ」

「それは知ってる」

「」

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:18:06.86 ID:4GqxZY1MP
「『巨乳は馬鹿』」

「は?」

「乳ってのは女性ホルモンの結晶なのね」

「うん」

「その女性ホルモンはストレスを感じると分泌されなくなるの」

「つまり?」

「ストレスを感じないお気楽な天然ちゃんがおっぱい大きくなるってこと」

「偏見だなあ」

「傾向よ」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:20:13.13 ID:4GqxZY1MP
「次、『年とると垂れる』」

「これはいやだなあ」

「でしょうおっぱい好きだけにショックはでかいはず」

「でも老化には抗えないからなあ」

「老化だけじゃなくて出産でも垂れる」

「ということは若くても垂れるの?」

「そう。しかも一度垂れると戻らない」

「巨乳も考えものだなあ」

「だろー」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:22:16.58 ID:4GqxZY1MP
「さて次は私が貧乳で良かった一番の理由」

「ほう」

「それはね……ふふっ」

「キニナルナー」

「『邪魔』」

「へ?」

「『邪魔』邪魔なんだよ」

「おっぱいが?」

「そうだよ。あんな脂肪胸に付けて邪魔以外の何者でもない」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:24:25.82 ID:4GqxZY1MP
「そんなことないんじゃないか」

「だって貧乳でも母乳はむしろ巨乳より出るし」

「へー」

「運動するには邪魔だし肩こるし」

「そうだけど」

「結局女性視点で考えれば男をたぶらかす以外に利点はないんだよ」

「夢も希望もないな」

「じゃあ巨乳でいいこと言える?」

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:27:59.65 ID:4GqxZY1MP
「そう言われると……」

「ほらね貧乳は合理的なんだよ」

「合理的ねえ」

「そりゃあAAはさすがに寂しいからね。牛乳飲んだりもしたんだよ」

「でも牛乳って効果ないんでしょ?」

「うん」

「揉むといいとか聞くけど」

「もういいんだよ」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:30:07.48 ID:4GqxZY1MP
「結局遺伝なんだよ」

「おいおい」

「お姉ちゃんもないし、お母さんも私に毛の生えた程度だし」

「よく知ってる」

「でもねさっきから言ってるけど私は自分の胸が嫌いなわけじゃない」

「うん」

「自分の性格にも合ってると思うし」

「俺もそう思うよ」

「ただ少し物足りないだけ」

「少しってほどじゃないけどな」

「」

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:32:17.33 ID:4GqxZY1MP
「AAからCって三段階あるのね」

「そうだな」

「どこのサイヤ人だって話だよ」

「サイヤ人は三段階じゃないけどな」

「でもドラゴンボールでたとえるとわかるでしょ?」

「うんわかりやすい」

「これぐらい絶望的な数値なわけよ。二・五センチってのは」

「よくわかりました」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:34:22.57 ID:4GqxZY1MP
「あっところでさこの間行った初詣で何をお願いしたの?」

「んーまあ大したことじゃないよ」

「私はおっぱいが大きくなるようにってお願いしたんだけどさ」

「へー叶うといいね」

「ちなみに賽銭は奮発して五百円」

「俺は千円だけどね」

「気前いいじゃん」

「二つお願いしたからね。一つは大学合格」

「もう一つは?」

「タイガース優勝」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:36:29.53 ID:4GqxZY1MP
「あー阪神の方は無理だね」

「なんで?」

「だって今年五位でしょ?」

「でも強力な選手が何人も加入したよ」

「どうせ金に物言わせて強奪したんでしょ」

「」

「野球はねお金持ちのチームが勝つんじゃなくて、強いチームが勝つんだよ」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:38:31.83 ID:4GqxZY1MP
「ほうそこまで言うなら賭けるか?」

「えらい自信あるね」

「そりゃあ今年の阪神は期待できそうだからな」

「いいよ阪神が優勝したらのど自慢で六甲おろし歌ってあげる」

「ほんとに?」

「うん。誓約書書いてもいいよ」

「じゃあ優勝しなかったらブラ買ってやるよ。AAカップのな!」

「道頓堀に堕ちろ!」

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:40:32.43 ID:4GqxZY1MP
「さておっぱい談義も佳境に入ってきたわけですが」

「佳境って終盤って意味じゃなくて面白い場面とかそういう意味だけど」

「私理系だからわかんない」

「理系関係ないだろ」

「まあまあ。それで私が言いたいことはね」

「うん」

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:42:36.77 ID:4GqxZY1MP
「つまるところ攻守最強はBカップだと思うわけ」

「でも実際CカップあったらCが最高とか言うんでしょ?」

「私AAだからわかんない」

「」

「とにかくB。Bあればいいわけよ」

「俺はやっぱりCがいい。なんか響きも良いし」

「響きが良いって楽器かよ」

「『おっぱいは楽器』いいかもな」

「おっぱいは吹くんじゃなくて吸うんだよ!」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:44:42.55 ID:4GqxZY1MP
「で、最終的にどうすれば納得するんだよ」

「貧乳のよさをわかっていただけましたでしょうか」

「うーんまあ少しは」

「少しかー、こうなりゃとっておきを」

「なんだ洗脳でもする気か?」

「そんな力があったらとっくに使っとるわ」

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 18:46:49.21 ID:4GqxZY1MP
「ちょいちょい」

「ん?」

「おいで抱きしめてあげる」

「……おう」

「ね、貧乳もいいものでしょ」

「ああそうだな」

「ふふふ、こうしてまた一人貧乳の虜に」

「なってねー」



おわり

テーマ:二次創作 - ジャンル:サブカル

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